動物園というと、中々一人で行きにくいという印象があるでしょう。
でも大丈夫です。
行く前にきちんとこの記事を読んで、楽しみ方と注意点を読めば、案外一人でも大丈夫なのでは?と思えると思います。
今回行ってきたのは、東京にある上野動物園です。
実際行ってみての感想から
実際の状況
おすすめの楽しみ方
注意点
に分けて書いていきます。
「アラサー男性がひとりで上野動物園へ行ってみた」
実際の動物園の状況
行った日:3月中旬の平日
平日なの?と思うくらい混んでいました。
客層は、学生、親子、カップルが主。
一人でいる客を探すのが難しいくらいだったのは事実。
休日なら尚更混んでいそうです。
なので、日曜日や休日はあまりおすすめしません。
一人動物園のおすすめの楽しみ方
まずは行く前に目的を改めて考えましょう。
なぜ動物園に行くのでしょうか。
遊園地のように誰かと一緒にアトラクションでワイワイするのか
ご飯食べながらおしゃべりを楽しみたいのか
そうではないと思います。
目的はあくまで動物に会いに行くこと。
正直、誰といようがいまいが、目的にあまり関係ないんです。
周りの目も気にしてはいけません。
正直あなたのことなど興味はありません。みんな自分と連れが楽しむことしか考えてないです。
「あの人ひとりだw」
なんてことを考えている暇はありません。
なので安心してください。
(意識してもらいたいこと)
○自分は動物に会いに行くんだという気持ちを強く持つ
○まわりがカップルだらけだろうが、むしろそこに突っ込んでいっている自分を楽しむ
この2つは必ず頭に入れておきましょう。
おすすめの楽しみ方は、行きたいところや周る順番をしっかり把握・準備すること。
これが一番大事なところです。私はこれをやらずに失敗しました。
事前にホームページなどでチェックしておきましょう。
なぜか。注意点で詳しく書いていきます。
一人動物園の最大のメリットは、行きたいところに好きな時間だけ気を使わず行き放題なところ。
2人以上の場合
「もっと観てたかったのにー」
「ここに行きたかったのにー」
ってことがあります。
相手のことも思いやって過ごさなければなりませんからね。
一人動物園の注意点
大きい動物園になればなるほど、とても広いです。
広いということは、歩く距離も当然多くなります。
誰かと一緒にお話しながら歩いたりしてると、割と疲れないなんてことありませんか?
一人で歩く1kmと、話しながら歩く1kmでは、疲労度も変わってきます。
特に上野動物園はとても広く、大きく2つのエリアに分かれているのですが、半分歩いただけでもう疲れました・・・
レッサーパンダとか会いたかったのですが、疲れで体調も悪くなって断念したのが事実。
周りを気にしないとはいえ、ワイワイ騒いでいる中を歩き回るというのは、割と疲労度が増します。
「一人なのでとにかく全部回ろう!」
ではなく
「一人だからこそ、行きたいところを限定して、集中して楽しもう!」
という計画を立ててみてください。
最後に
私は一人でなんでも楽しめてしまう人間なので、動物園も楽しめました。
おすすめの日は、できれば平日、もしくは土曜。
観たいところは、事前にホームページ等で調べ、計画を立てて
「滞在時間はなるべく短く、過ごす時間は濃く」
楽しい一日を過ごしましょう!
(美術館編はこちら)
国立西洋美術館に行ってきました。
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