大当たりを引いて、右打ち指示が来たときは、発射するときに玉が詰まらないことを少しだけ心配してしまうものです。
ゲーセンのようなバネが悪い台は基本的にはないのでまず大丈夫ではありますが。
今回はまさかのタイミングで玉詰まりが起きたときの話。
機種はRe:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver。
めったにやらない先バレ告知で打っていると、先バレ発生からの白鯨・・・
これは熱いのでは?と演出を見ていると、討伐隊からのクルシュで一気にゲージが赤に。
追撃で確定。なんか今日はやれる気がすると右打ちを始める。
1,800ptくらいの表示が出たときに何気なく下皿を見てみると、
「下皿脇のボタンもすぐ押したのに、玉があふれかえっている・・・?」
全然下の状況見てなかったよ・・・。
いやいや、ちょっと待ってくれ。とすぐ店員さんを呼びました。
表示は2,000ptを超えたくらいで仕方なしに右打ちを止める。
下皿から玉が流れていった部分を各台計数機というらしいのですが(パーソナルシステムの機能らしい)店員さんが開けたら玉があふれるわ詰まりまくってるわと結構な事態に。
あんな風になっているんですね。
初めて見ました。写真はさすがに撮れませんでした。
★イメージ★
結構苦戦していて、これどうなるんやろ・・・
と思ったら
「鬼がかりRUSH!」
あっ・・・。約1,000発分消えたわ。
時間切れだったみたいですね。
何があっても1,500発近辺のときは打たなければいけないので、そこさえ超えてればもらえる出玉はなくなってしまっても転落パンクは起きないようです。
どうやら折りたたまれた小さい紙の異物が入っていたらしい。さすがにそこは気づかないって。いちいち確認しないもの。
下皿に混入されていた異物が玉に押されて各台計数機に紛れ込んでしまったというところでしょうか。
1,000発ほど損をしているのは事実なので、交渉しようかなと思ったのですが、
「許してやろうじゃねえか、寛容な精神で・・・」
「玉が詰まっていなければ2連くらいで終わってたはず」
と心でつぶやきながら前向きな気持ちで
「ありがとうございました」と一礼して終わり。
結果は・・・
「7,000発」
よかろう。
あまり回らなかったのでやめようと思ったら、30回転程でお詫びと言わんばかりのチャレンジBOUNS。
そんな一日でした。
一応下皿に何かないかマジで確認した方がいいです。
10年以上打って初めての経験でした。
鬼がかりRUSHが始まって数回転で当たるようなことがあれば詰まってる中で右打ちしなければならないという厄介な事態でした・・・。
今回のケースは、交渉すれば補償はしてくれたと思いますね。
コメント