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DMM TVで配信中の大人気シリーズのバラエティ番組「大脱出3」。先日最終話が配信されさっそく結末が話題となっています。
最終話まで観た感想レビューや考察の答え合わせ、そして残った疑問点をまとめました。
大脱出3を最終話まで観た感想
●ヤバい状態のみちおさんをなぜか煽らせたしんいちさんと、そのまま岡野さんとみちおさんが足を引っ張っていると言ってしまった高野さん
岡野さんが高野さんをひっぱたいたシーンに関しては、高野さんの言葉に自身が腹を立てたというよりも、今一番煽ってはいけない人に対して何言ってるんだよ。という感じの怒りに見えました。
叩くことにより、みちおさんの怒りも収まりますし。岡野さん見れば見るほど好きですね。平和主義者なんでしょう。
●高尾山に行ったまま用なしになったハッピー遠藤さんは?
●主催者的な黒幕が出たのでやはり一区切りなんだろう。
バカリズムさんと小峠さんがいつものように帰っていく際に黒幕らしき人とすれ違うのですが、その人の名前も顔も存じ上げなかったので、最後の最後で、誰やねんとなった(演歌歌手の方なんですね)
●閃光はやはり井口さんの持ち歌、音程が分かっている状況で改めて歌ってほしい
●クイズ部屋は比較的他に比べれば確かに楽だったかもしれないけど、あの2人が来なければ、ずっとドミノやっていたのでは?と思ったし、実際森田さんたちが来てから雰囲気が一気に変わったな
●「人間って極限状態になるとお金のことも忘れるんだ」という驚き
命は金より重い?
今回一番驚いたのは、極限状態に追い込まれると、人は大金のことさえ頭から消えるんだということでした。
印象的だったのが、森田さんたちが全員で射的部屋に戻ったとき。
床に大量のお札がばらまかれていたのに、岡野さんが触ったくらいで、誰も拾おうとせずにあまり食いつきもしなかったことです。
全部で1,000万円近くはあったはずなのに、あの岡野さんですら持ち帰ろうとしなかった。そのときはお金よりも「脱出すること」しか頭になかったのでしょう。
むしろ吸い殻になったタバコや景品のお菓子の方に目が行ってましたから。
さらに、比較的体力が残っていたはずのさらばの2人でさえも、あの状態のクロちゃんたちを助けることで精一杯で、お金の存在を完全に忘れていました。
「早く射的部屋に置いてある大量の万札を誰か思い出して!」と画面越しに思っていましたが、そのまま叶わず。
時すでに遅しで、森田さんが脱出してからようやく気づくという展開でした。他の芸人さんたちも、お金を置いてきてしまったのは腹立つけどしゃーないかみたいな雰囲気で、
最後のみちおさんの「帰ろう・・・」の重い一言が全てを表していましたね。
考察の答え合わせ
一番話題になっていた「閃光」については、やはり視聴者をミスリードさせるための仕掛けで、大きな意味はありませんでしたね。
一方で、傾き部屋の仕組みについては、多くの方の考察どおりだったと思います。
お尻の正体について
別記事にて、1話と3話で映ったお尻はクロちゃんと別人説を書きました。結果としては、半分当たって半分ハズレでしたね。
というのも、お尻は実際に2つあり、最終話で別の出演者がいたことが判明。
1話と3話で映っていたお尻はどちらもクロちゃんではなく(クロちゃんのは一度も映らなかった)もう一人のお尻だったのが正解でした。
最初は違うように見えたのですが、角度や反射の影響だったのかもしれません。
1話と3話のカットでは、お尻の先にある通路の床は赤色でした。
それに対し、最終話でクロちゃんを救出したときに映った通路の床は灰色。
この違いを確認したことが、根拠になっています。
ちなみに記事にはしませんでしたが、射的部屋の脱出方法については「大量のお札を敷くことで電流を回避し、のぼって鍵をとるのではないか」と予想しており、その点は当たっていました。
ドミノ部屋の脱出方法について
ドミノ部屋の脱出方法は2パターンあったと思います。
1つは今回のようにミッションをクリアせずに抜ける裏ワザ的な脱出。
もう1つは、もし奇跡的にミッションをクリアできた場合、ドアが開くようになっていて、
開けたら「高っか! 出られないじゃん!」と大脱出2のドミノ部屋の再来のような反応があるクダリ。
そしてタイマーが0になって部屋が傾いて、開けれるようになったドアから脱出できるパターンだったのではないでしょうか。
外から見たら部屋が傾いたら開くドアから普通に降りられそうだったので。
脱出させる順番から感じた意図
大脱出3を通して感じた大きなポイントがあります。
それは、さらばの2人がドミノ部屋に入る前に誰かが脱出のカラクリに気づいてしまったら企画が成立しなくなるということ。
気づきそうな人は、みなみかわさんくらいだったでしょうか。
勘の鋭いさらばの2人を最後にしたのは、そうした理由もあったのだと思います。
そして実際に気づいたのは、やはり森田さんでした。
他のメンバーは、4人や6人でドミノをクリアできると信じて疑わなかったのに、森田さんは数回挑戦しただけで
「8人でホンマにいけるん?物理的に。そもそもさ、この部屋のルールの紙ってあんの?」とすぐ疑いました。
そこから各ミッションの説明を読み直し、最初の部屋とドミノ部屋の紙に書かれている表現の違いに気づいたのです。
そして高野さんが「この部屋だけが傾いているのですかね?」と発言し、みちおさんが「斜めになってる時に出られるんじゃない?」と謎を解き明かしました。
本当に藤井Pの思い通りに進んだんだなと。
ただ、なぜ誰も「部屋が傾いている時間に通路へ出て避難しよう」という発想にならなかったのかは不思議でした。
あれだけ追い込まれれば、廊下でずっと寝ててもおかしくなかったのに。芸人魂なのかなんなのか。
残った疑問
クロちゃんの滞在時間
なんだかんだでスタートはさらばとほぼ同じ頃だったのでは?と思っていましたが、最終話を見た限り、岡野さんやみちおさんが脱出した時点ではすでにクロちゃんの収録は始まっていたようです。
最終話でクロちゃんの謎が明らかになり、彼と同じように拘束されていた人物がもう一人いたことも判明しました。
今回の収録は最大で約2日間に及ぶ長時間収録。そこに”いるだけ”でも過酷なのに、ほぼ同じ体勢で2日近くも拘束されていたなんて本当に大丈夫だったのでしょうか。
いくら特殊な訓練を受けているクロちゃんたちとはいえ、同じ姿勢で1日以上動けない状態は、一歩間違えれば大ケガにもなりかねません。
飲み食いもなし、トイレもなし。そこら辺はおそらくスタッフさんたちが動画に映らない範囲で対策しているとは思いますが、だったらもう一人の方はどうやって・・・?
ただ、バラエティ番組として余計な深掘りせず、「面白かった」で終わらせるのがクロちゃんたちにとっても一番いいのかもしれません。
ドミノ部屋の脱出方法について
一番気になったのは脱出方法です。クロちゃんを助ける方法は、固まった壁をハンマーでぶっこわすというもの。
これは「カラオケ部屋で鐘を鳴らすために使ったハンマーをたまたましんいちさんが持ってきた」ものでした。
そう、「たまたま」なんです。しかもあの部屋は次の暗闇部屋へリニューアルされてしまうため、戻ることはできません。
もしハンマーがなかったらどうなっていたのか・・・。さらばのクイズ部屋にも代わりになる道具は見当たりませんでした。
おそらく、もししんいちさんが持ってこなければ、制作側が「クイズ部屋に射的景品としてハンマーを置く」など、別の仕掛けを用意していたのではないかと思います。
まとめ
大脱出シリーズを通じて、私のように普段あまり芸人さんに詳しくない人でも、この番組をきっかけに知って好きになったという方も多いのではないでしょうか。
最後のドミノ部屋でも、極限状態の中で失敗を責めずに励まし合う姿がとても印象的でした。
井口さんの失敗を責めるシーンも、ラジオネタとして笑い話にしていましたし。
大脱出1〜3を通して、本当に面白いシリーズでした。一旦一区切りらしいですが、いつか4が制作される日を心から楽しみにしています。


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