競馬をやって、主に3連系を買うときに起こることの典型。
「絞って買ったせいで、万馬券取り逃した!」
こんな経験、あると思います。
現に私も、3連系を購入するようになってから、何度もやらかしました。
10点ほど絞って、300倍近い配当逃し
15点ほど絞って、1,000倍近い配当逃し
何回あったか。
しかし3連系は、あれもこれもで買ってしまうと、点数が多くなってしまい、余程荒れる前提で勝ってない限り、ガミってしまう可能性も高くなります。
また、広く買ったから当たるとは限りません。
レース選びの罠
そこで、別なところに注目してみました。
私と同じようなことをしていた方がいれば、今すぐ気を付けてください。
それは
「1,000円だけ、2,000円だけ・・・」って感じで当初予定になかったレースに参加して、ちょっとだけ買ってませんか?
例えば
○11Rで勝った後、負けた後の12R
○さほど自信はないけど、お金を捨てる前提でとりあえず買ってみるか。というレース
などなど。
上記のようなときは1,000円、2,000円が安く感じるのに、3連系になると、買いすぎと感じてしまうのです。
結局そのようなレースは、たまたまで当たることはもちろんありますが、長くやっていると、この分のマイナスは結構響きます。
1,000円でダメ元で買ったレースを10回外したら、もう負債10,000円です。塵も積もればになります。
これは、収支表をつけだしてから、気づいたことです。
3連複、3連単の失敗例
例えば
1列目2頭、2列目5頭、3列目9頭の
2-5-9で買うとすると、37点です。
しかし
2-5-10に増やそうとすると、44点
2-6-10に増やそうとすると、52点
まで増えてしまいます。
この700,1,500円は買いすぎと結構感じてしまいますよね。
そしてこれを絞ったせいで、何百倍という配当を逃してしまう。
3連単も一緒。
つい最近も、1-7-7(30点)のフォーメーションで買い、悩んだ末に切った8頭目の穴馬が2着に来てしまい
1-8-8(42点)にせず、1,200円分絞ったせいで、300倍を逃してしまいました。
これ、3連系で一番ダメな反省すべき買い方。
来ないと思った馬が来るのは仕方ない。ですが、悩んだ穴馬が来るほどのやらかしはないのです。
まとめ
3連系を軸に馬券を買う人は、少々点数が多くなっても、気になった馬は相手にいれた方がいいです。
ダメ元で買ったその1,000円、勝負レースに使えば大化けする可能性があります。
しっかりとレースは絞って、下調べをしたレースだけ買うようにして、無駄なお金を捨てないようにしましょう。
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