重賞の競馬の特徴:当たらない理由「平場の勝ち分を使ってませんか」

競馬検証

「G1資金を平場で貯めて勝負!」と言っている人たちっていますよね。

非常に危険ですし、もったいないなーといつも思っています。

平場で勝ったお金を結局全部メインで吐き出して、その日の収支はマイナスフィニッシュ。ってよく見聞きするんですよね。

そもそも競馬の重賞を当てるのは凄く難しいです。

というのを実際のデータを使って説明します。

競馬で勝っている人に共通するのは

「重賞ではなく、平場が勝負レース」

ということ。

私は平場、重賞レースのどちらも行っていますが、ここまで勝率、回収率に差が出るのかと、データをみてびっくりしました。

実際競馬を勉強して、この意味が凄く分かったんです。

買い方も同じで、何なら重賞の方が予想する時間が長いのに、なんでこんなことになるのか・・・。

実際平場では、総収支がちょいマイナスからちょいプラスを行ったり来たりしています。

基本買い方はどちらも3連複。場合により3連単も使います。

3連複は、ガミ上等でマイナスを抑えながら、万馬券を当てれるがが勝負です。

平場は70戦で万馬券が9回という状況。

1回あたりの投資額も多くないので、ほぼチャラです。

遊びとしては充分ですね。

勉強、対策しただけ結果が出てるという感じですね。

しかし、重賞ではどうでしょう。

50戦して、万馬券がたったの2回でした。

勝ってもちょい勝ち、負けるときは全滅。

負債は-10万円を超えてました。

言ってしまえば、重賞レースをやっただけマイナスになるということ。

平場より、重賞より投資額も多くしていたので、結果的に負債が大きくなってしまいました。

これは、典型的な負ける人の買い方だと気づきました。

平場で回収率100%を狙える人が、重賞になると、50%にも届かなくなるのですから、これが答え。

今回はその理由を考えていきたいと思います。

G1だけやるよーって人を除いて、少しでもプラスしたいのなら、重賞を買うのをやめることをおすすめします。

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平場と重賞の予想の難しさの差について

平場と重賞の予想の違い。

これは

「本命の絞り方と穴馬の見つけ方のレベルの差」

だと思います。つくづく感じていることです。

重賞に出走する馬は、ある程度結果を残してきた馬たちです。

本命を絞ろうにも絞りにくい。

また本命が決まっても、単勝でない限り、馬連、ワイドなら相手、3連系なら、2列目、3列目の配置が大変。

2023年の秋華賞を例にすると、リバティアイランドを1頭固定は簡単に決まりますが、相手探しが難しくなかったでしょうか。

近々行われる天皇賞(秋)も同じ。

イクイノックス、ジャスティンパレス、スターズオンアース、同デュース、プログノーシス、ジャックドール・・・

どうします?イクイノックスを本命にしようにも、相手探しで困ります。

穴馬も同じ。

どれも可能性があるように馬柱を見ると思えます。結果はどこかで出してきた馬たちなのですから。

となると、本命や相手探しを間違えやすくなったり、それを避けようとすると点数が多くなり、ガミりやすくもなります。

重賞は、ライバル馬が多い訳ですから

例えば単勝3倍の馬を買うとき、平場と重賞だと、平場の方が当てやすいということです。

平場なら、馬場状況や枠、軽量出走などの要素を除けば、重賞に比べ、ある程度これは無理という馬を馬柱から消すことが比較的簡単。

騎手狙いも難しい

私は、騎手を非常に重要視しています。

穴をあける騎手、軸に信用できる騎手、飛びそうな騎手などを使い分けてレースを選びます。

それが重賞だとやりにくいです。馬次第というのが結構大きくなってきます。

重賞はレベルの高い騎手が揃いますからね。

実績があまりない若手もあまり参戦しないので、軽量狙いで逃げ残り荒れ等を期待するのも難しい。

平場だとそこを狙うことができます。

1流騎手も一緒です。

重賞の川田・ルメールより、平場の川田・ルメールを狙った方が、軸にしやすいかつ、あまり飛びません。

重賞は、たくさんの情報があるからこそ罠

重賞は、たくさんの情報を得ることができます。

いろんな予想家さんやyoutuberなどが、さまざまなデータを駆使して情報発信をします。

なので、特にあまり予想に時間をかけたくない人にとっては、一見平場よりも当たりやすいように思えるでしょう。

しかし、そこが罠。私もいろんな意見を聞いて参考にして、それでこの大負けです。

情報がありすぎるからこそ、益々難しくなるのです。

みなさんは、人の予想に乗って当たっていますか?

当たっていないのでこの記事に辿り着いているのでしょう。

結局、他人任せで勝てるほど、競馬は甘くありません。

オッズについても、重賞はライバルになりにくそうな馬券を買う人が多いから狙いやすいという考え方も、一見正解のように見えて実はそうではありません。

逆に平場の方が、情報が少なくライバルが少ないからこそ、おいしいオッズやレースは探しやすいです。

狙いやすい・狙いにくい平場のレース

狙いやすいのは、1勝・2勝クラスです。

理由は主に3つ。

①どんな勝ち方をしているのかを必ず1つは確認できる

②馬柱データが多すぎず少なすぎずなので、持ちタイムや、得意・不得意な競馬場、馬場等が把握、比較しやすい

③3歳馬を狙いやすい

などです。

芝、ダート、どちらかに固執する必要はないと思っています。

芝読みだったり、得意の競馬場や距離を作っておくと、回収率は一気に上がります。

私は展開が読みやすいスプリント戦得意なのですが(特に芝)実際、1,600m以上と以下では、回収率に結構差があります。

逆に狙いにくいのは、未勝利・新馬戦です。

未勝利というのは、文字通り、1度も勝っていない馬のこと。

負けたデータしかないので、本命はもちろん、切る馬の選択が非常に難しい。

惜しいレースをしてるので軸にしようと思っても、出遅れたり折り合いがつかなかったりなどが多いです。

実際に、未勝利戦でプラスしたことってほとんどありません。

超本命決着か、訳の分からん荒れ方をする2択という印象です。

また、新馬戦は重賞以上の難しさ。

理由はデータがないから。

きちんと調べないと、その馬が逃げ・先行なのか、差しなのかがそもそも分かりません。

展開予想なしで馬券を当てるのは難しいです。

最後に

例えば、平場の平均投資額が2,000円で、重賞では1万円近くのような比率で競馬をやっている人は負けやすいです。

勝っている人は、これが逆になります。

頑張れば的中に近づきやすいレースを低額投資で、頑張っても中々結果に結びつかないレースを高額投資って、こうして比較すると割にあってないですよね。

いろんな人が重賞を予想するので、その盛り上がりに乗りたい気持ちは分かりますし、当てて自慢したいのも分かります。

ですが、それでお金を失っては意味がありません。

当てなければ意味がありません。

毎週日曜の16:00前にがっかりしながら、残りのお金を、大して予想に時間をかけてない12Rにつぎ込み、スッカラカンになる生活から脱却しましょう。

そのためには、重賞の誘惑から逃げることが一番。

あくまで競馬でプラスを目指したいということであれば、重賞の金額を下げながら、得意のレースを平場で作ってみてくださいね。

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